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釣書の書き方恋愛結婚編!見本テンプレートと上手な話の持って行き方

2017/01/01

結婚に際しての「釣書」などと聞くと「恋愛結婚の私たちには関係ない。」と思っているカップルも多いでしょう。
また家族や親せきのことをいろいろ詮索されるようで嫌だと嫌悪する人もいます。

でも、「恋愛結婚だからこその釣書」。
この効用は大きいですよ。

実際に書く内容を見たらあまりに簡単で「なぁ~んだ!こんなんでいいんだ!」と胸をなで下すはず。

また相手に釣書を書いてもらうときには、警戒させずにするりとスムーズに話を持っていけるといいですね。

ここでは、本当に簡単ながら自分たちも双方の家族も安心する釣書の書き方の見本を紹介すると共に、相手の心に負担をかけずにスムーズに釣書を書かせるためのアドバイスをいたします。

 

恋愛結婚だからこその釣書の効果と、超簡単な書き方の見本

まず、恋愛結婚の場合にも「釣書」って必要なんでしょうか?

ここは各人、各家庭の考え方次第なので「決まり」というものではないのですが、私の経験からは「恋愛結婚だからこそ釣書があると効果的」と思っています。

超簡単な釣書の書き方見本とその効果

まず、「釣書」って聞いただけで何かこ難しい面倒くさいものだと身震いしてしまっている方は、こちらの記事をご覧ください。

書くべき内容はたったこれだけ!

でも、上の記事でもわかるように、その効果たるやハンパないでしょ?
まず、上の記事を読んで、その簡単さと内容を見ておいてくださいね。

 

恋愛結婚でなぜ釣書や家族書が必要か?

「釣書」はとても簡単で、それでいて恋愛結婚でこそ2人を認めさせる上でとても効果的だということがわかったと思います。

でも、「自分はわかったけれども相手がな~」という人もいるでしょう。

「釣書」は面倒どころか、後々を考えると超簡単!

恋愛結婚をしようとしている2人には「この人と結婚する!」と心には強く決めていても、どこかで「親に反対されるんではないか?」という心配は必ず付きまといます。

だからこそ「釣書」なんて言われると、反対されたり怒られたりするきっかけをわざわざ自分たちで作ってしまうような気がして「冗談じゃない!」と思うでしょう。

また相手に「釣書を書いて」などと言ったら、相手を疑ったり、相手の親族の素行調査をしたりあれこれ詮索をする人のように思われて切り出せないということもあるでしょう。

でも、ご安心ください。

ほとんどの場合、親というのは、そりゃいろんな意味での条件がよいに越したことはないけれども、自分の息子や娘が「結婚する」と言って自ら選んだ相手を連れて来ることは非常に嬉しいことなのです。

ましてや今は男女共に晩婚化が進んでいますし、「いつになったら結婚するのか?」「孫の顔は見られるのか?」などと心配している親もいるので、あなたが相手を連れてきてくれるのはとても嬉しく、それが大金持ちでなくても、高学歴でなくても、二人が仲良く幸せになるなら文句など言うまいとしている親御さんがほとんどです。

でも、逆に変に仕事や素性を隠されたり、相手はともかく、相手のご両親がどこで何をしている方かまったく話に出ないというのでは、心配は増すばかりです。

そんなときに、上記のような本当にごく簡単な身上書や家族書が1枚あるだけで、親御さんはどれほど安心するでしょう。

親は、相手に対しても、相手の親に対しても、決して分不相応な要求はしていません。
ただ、「わからない」「聞けない」というのが心労や心配になり、やがてそれが尾を引いて「文句」になったりするのです。

本人や家族の学歴や仕事、健康状態などは、結婚に際して取り繕っても、一生のお付き合いとなるのでいずれはわかることです。
また、この結婚という機会にすら「切り出せない」「相手が怒るかも」「相手に悪い」などと言っているような間柄では、その後の結婚生活や親族の交流もうまくいくはずがありません。

何も取り繕うことはないのですし、万一病気など覚悟しなければいけないことがあるなら、その場できちんと書いてしまった方がスムーズです。

釣書(身上書)や家族書は、ええかっこしいのいいところを見せるためではなく、
「私も家族もいたって普通の家庭です」
という、相手に安心を与えるためのものです。
逆に「ちょっと言いにくいことですが」ということも1行でさらっと書いてしまうことで、「この点でご心配をおかけしますが、よろしくお願いします」という挨拶と結婚に際しての覚悟を促す意味にも通じます。

この1~2枚の釣書が、あなたたち2人の結婚とその後の生活や親せきづきあいをスムーズに進める要にもなるのですから、どうぞ臆することなく、気軽に明るく対応してくださいね。

 

相手に抵抗なく身上書を書かせる話の持って行き方や方法

そうは言っても、相手にどう言って切り出そうと思う方は以下を参考にしてください。

相手が話を聞く前に怒り出しそうな場合

基本これから結婚しようとする2人で、大切なことを切り出せないという間柄はどうかとは思いますが、相手が必要以上にナーバスだったり、結婚に際して怖気づいているようなときには、それをうまく誘導してあげるのも、結婚相手としての愛情であり配慮であり義務でしょう。

自分もそうであるように、相手もとても不安です。
また、いきなり思いもしない会話で「さぁ、書け!」と言われても反発心しか起こりません。

そのような場合には、まず、自分が先に上記のサンプルのようなごく簡単なものを用意して、「これがあれば初めてご両親に挨拶するときに、私があがってしまっても、渡しさえできれば話が続くから安心だわ~」と、自分のこととして話します。
相手が「こんなものはいらない」と言っても「とりあえず持っていれば安心だし、急に何か聞かれてもすぐに答えられるようにのアンチョコよ」くらいに言っておきましょう。

そうですよ、あなた、いきなり「お父さんの勤務先の正式名称は?」「お母さんの生年月日は?」と言われてすぐには答えられませんよね。
親の年齢も知らない場合も普通によくありますので、これを機会に自分の親の勤務先と生年月日を確認するにもよい機会です。

相手が書くことを面倒くさがりそうな場合

基本は、2人がそれぞれ自分で釣書を書いて用意するのが基本です。
それすら必要ない、面倒だ、うるさい、やかましい・・・という相手では、先が思いやられますね。

でも、いきなり話を展開されるとびっくりして、まず面倒なことは止めようとブレーキのつもりで話がこじれてしまうこともあります。

そんなときには、釣書・身上書うんぬんという前に、それとなく「お父さんの誕生日いつ?」「弟さんの仕事って何だったっけ?」と会話の中からあなたが要点を拾っておき、「バランスを取ろうと思ってちょっとあなたの方も書いてみたんだけど、こんなに簡単でもいいかな~?」と言って、さりげなく未完成の下書きを出せば、「あ、いいんじゃない。これ以上は書く必要もないし。」と話がうまく収まります。

すでに土台があって「お父さんとお母さんの生年月日はちゃんと聞いてここ埋めておいてね」というぐらいなら、どんなに忙しい相手もそれほど抵抗感を持たずにやってくれるでしょう。

もちろん、そんなことをしなくても相手が自発的に書いてくれたり、逆に「ここはこうしよう」という場合もあります。

また、面倒くさがるポイント、怒り出すポイント、どう言うとスムーズか・・・というのは各人によって千差万別。
それを一番よく知っていて今後も一生それに付き合っていくのはほかならぬあなたなのです。

自信をもって、また今後の結婚生活のかじ取りやサポートをお互いがしあっていくためにも、この釣書をうまく準備したいものです。

 

釣書に書きにくい事項をさらっと書くコツ

問題になりそうな事項の書き方

また、親族に相手方から嫌がられるような職業や健康状態の人がいたとしても、差しさわりなく書くことができます。

釣書は役所に提出する公文書ではないのですから、その書き方も実はまったく自由なんですよ。

自分の家族以外の親戚は書く必要はありませんし、例えば弟がいい歳をしてフリーターだったとしても職業欄に「小説家志望」「○○演劇サークル在籍中」と、事実だけ書いてもいいのです。
女性なら「家事手伝い」みたいな便利な用語もありますしね。
要するに様子がわかればそれでよくて、「だから結婚はダメ」とはならないのです。

もしも、ユーモアのわかるご両親だと聞いたなら、家族全員に一言寸評を入れて、弟さんの度合いを緩めてしまうこともできますよ。
つまり、わざとお父さん欄を「会社の部長ながら母のご機嫌を取り続けるお茶目なナイスガイ」お母さんを「昔乙女、今太目を地で行く実践検証派」などのように意味のない笑い寸評にしておいて、そのノリで弟さんの欄を「夢を追い続けて転職ギネス記録を狙うブレない野心家」のようにさらっと書くこともできます。
(もちろん、それで相手が「書き方がふざけていると」怒りそうなご家庭なら無難にするに越したことはありませんが)

要は笑いながらもなんとなく実態がわかり、それでも「まぁしょうがない」と思える程度に知らせておくというだけの意味なんです。

このとき、「あら、弟さんは転職が多いの?」と聞かれても「そうなんですよ。本当に困りものなんだけれど、ある意味私のように社会に流されないで意思を通せるというのはうらやましいですよ」くらい言ってしまえば後が楽です。

ちょうど闘病中の病気がある場合の書き方

また、病気がある場合も隠していてもしょうがありません。

細かい大したことのない持病は書く必要はありませんが、今現在父親が入院中とかであれば「初期大腸がんで現在治療中」とあった方が、結婚式の日取り決めなどにも双方が考慮しあえますし、その際に「一体どんな病気なの?」「本人に遺伝や感染はないの?」などという余分な心配を一掃できます。

その意味でも釣書(身上書)は、それぞれ1行で簡潔に事実だけを書けるし、そのようにして提示されたものにそれ以上とやかく言われることはありません。

「知らない」「聞くに聞けない」「教えてくれない」
これが問題なのであって、書かれている内容は実質「問題ではない」のです。

あなたたち2人が結婚に際して心配なように、親は何も知らない分余計に心配で、また本人でないので安心することも覚悟することもできません。

書く内容はこんなにも簡単でも、この紙切れがどれほどその後の結婚準備や結婚生活を円滑にするか、双方のご両親を安心させてあげることができるか、その効果は計り知れません。

そして、なにより、若い2人が自ら釣書を準備してきたということで、あなたたちの株は上がる一方ですよ。

ぜひ、やってみてください。

 

釣書 恋愛 のまとめ

釣書というと、とても面倒で厄介なもののように感じますが、実は自分たちにとっても双方の親御さんを安心させるためにも、とても便利なものなのです。

釣書の書き方はごくごくシンプルで簡単ですし、恋愛結婚だからこそ自分の身上書や家族書をしたためる意味もあります。

釣書の書き方は、見本をテンプレート代わりにして、まずあなたの身上書を書いてみましょう。
履歴書よりも簡単です。


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