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夏休みの自由研究 小学生低学年高学年にもピッタリのネタ

2017/01/01

夏休みの宿題で頭の痛いのが自由研究・・・、
もうテーマは決まりましたか?

小学生低学年でも本人主体で進めてできて、決してつけ刃でないネタ。
それでいて、視点を変えるだけで、高学年用の自由研究ネタともなり、さらにもっと探求心の強い子供や中学生の自由研究にも発展できるネタ。

そんなネタがあったら便利ですし、兄弟姉妹一緒に対応してそれぞれの学年に合わせた研究もできますね。

子供たちの夏休みの自由研究でお困りのお父さんお母さんに、その便利ネタをご紹介します。

 

夏休みの自由研究で小学生低学年の場合(1~2年生)

夏休みの自由研究で、小学生の低学年といえば、「朝顔の栽培」はポピュラーでしょう。

この「朝顔の栽培」は小学校1年生でちょうど学習する内容なので、低学年にも最適ですし、視点を変えてレポートしていくことで、植物の仕組みや自然環境などまで発展できるテーマとなります。

順にご説明していきますので、子供の学年や興味に合わせて、自由研究してください。

小学校1年生や2年生の場合は成長日記

小学校低学年、それも1年生や2年生であれば、まだ自由研究といっても仮設を立てて検証して考察を述べる・・・などというレベルは必要ありません。

朝顔はちょうど学校の理科でも習ったところですので、その栽培日記をつけていくのが最適です。

アサガオの栽培日記

・朝顔の種を水につけてふやかす様子
・プランターに土や肥料を入れて床を作って種植えする様子
・発芽の様子
・双葉や本葉が育っていく様子
・支柱を添えて、ツタが絡まっていく様子
・(摘心をするなら)摘心の様子
・つぼみがついた様子
・花の開花の様子
・葉っぱの様子
・夜の様子
・しおれた後の様子
・種ができていく様子
・取り出した種の様子

こんな項目を、時系列に日々記録し、

・その日やったことやその日の様子
・そのときの自分の気持ち
 

を中心に書かせていきます。

途中で枯れてしまったり、虫がついたり、台風で飛ばされたり・・・などというアクシデントもありのままに記録していくと、朝顔の栽培記録でありながら、それに注力して一生懸命に育てている子供の成長記録にもなります。

絵心のある子どもなら、それぞれのシーンを画用紙に絵日記風に描いていきましょう。
それをまとめて冊子にすると、とても立派な夏休みの自由研究となりますよ。

朝顔の栽培は、夏休みの最後の1日でできるものではないため、学校の先生の評価もとても高くなります。

 

夏休みの自由研究で小学生中学年の場合(3~4年生)

さて、小学校3年生4年生ともなると、ただ栽培してその日記をつけたというだけでは少し物足りないですね。

小学校3年生や4年生の場合は比較研究

3年生4年生になったら、「比較研究」をするとよいでしょう。

朝顔を植えるときに、同じプランターを複数個用意し、
入れる土も肥料もまったく同じという環境を作って、調べたい事項の比較実験をするのです。

比較するテーマは子供の興味に応じてでよいでしょう。

例えば「日照時間と開花の関係」などはいかがですか?

実験の概要

  • プランターの数分の段ボール箱の覆いを作り、それをプランターにかぶせて昼夜を作る。
  • プランターごとに、1日の日照時間(蓋をしない時間)を決め、そのように段ボールの覆いをつけたりはずしたりする。
  • 日照時間の多い少ないによって、開花時間や開花数、花や葉の様子などを観察してレポートにまとめる。

また、ご近所に24時間パーキングエリアや飲食店などがあって夜でも煌々と光があるような場所があった場合、その場所や近隣などでプランターを置かせてもらえるようであれば、それも実験してみましょう。
(この場合には、1日中光を浴びているケースとなります。)

日照時間の長短により、咲くはずの朝顔が咲かなかったり、極端に数が減ってしまうことが確認できるでしょう。

このような簡単な事例を通して、文章の書き方やまとめ方の勉強にもなります。
段ボールの覆いを作ったりすることで創意工夫の芽もはぐくまれます。

これは一例ですので、何について比較をするか、子供の自発発想に合わせて、必要な数分のプランターを用意しましょう。

 

夏休みの自由研究で小学生高学年の場合(5~6年生)

夏休みの自由研究で「朝顔」をおすすめしていますが、これは小学生高学年でも立派なテーマとなります。

高学年であれば、「朝顔の摘心」について研究をしてみましょう。

小学校5年生や6年生の場合は「摘心効果」

朝顔の摘心とは、朝顔が成長していく過程で、わざとツタの先頭部分をはさみで切ってしまうことです。
せっかく伸びているツタを切るなんてかわいそうと思うかもしれませんが、これは「摘心」と言って、朝顔の成長に大切な作業です。

朝顔の摘心については、次の記事を参考にしてください。

参考 ⇒ 緑のカーテン花なら朝顔がおすすめ 育て方と摘心の方法

実験の概要

  • 同じ条件のプランターを用意して同じように種まきする。
  • 1つのプランターは摘心をこまめにし、もう1つは摘心をしないで育てる。
  • ツタの伸び方や広がり方、つぼみの数、開花の数を日々数えてレポートにまとめる。

朝顔の摘心の方法を紹介するとともに、それをしないことによってどんな差が生じるのか、このレポートは有益です。

アサガオの摘心には、以下のようなフラワーアレンジメント用のはさみが子供にも使いやすくお勧めです。

 

夏休みの自由研究は同じネタでも視点次第

このように、「朝顔の栽培」1つをとっても、夏休みの自由研究のテーマ例やネタは尽きません。

朝顔の栽培なんて1~2年生のやること・・・と思うでしょうが、いろいろと視点を変えて検証実験をしていくことで、さまざまな自由研究のネタや実験ネタになりますね。
同じ植物や花・野菜の中で、ひまわりやミニトマトよりも、やはりあさがおがオススメです。

また、小学校高学年でも環境問題に取り組むのもよいでしょう。
中学生の自由研究にも適応できるテーマですが、同じ朝顔の栽培の範疇で対応できるテーマですので、高学年の子供ならこちらも参考にしてください。

参考 ⇒ 夏休みの自由研究 中学生の理科実験ネタで植物テーマなら

子供が2人3人といると、それぞれの自由研究のネタ探しも大変です。
また、自由研究のために実験キットを購入したりイベントに出かける必要もなく、一日30分もかからずにできるとても簡単な研究です。

この朝顔は同じ栽培で各人が協力し、それぞれの研究データを取っていけばいいので、朝顔自体は兄弟姉妹で共有できますね。

家族みんなで1つのテーマに注力していくことは、家族の連携や連帯にとってもよいことですので、係や当番を決めたりして、みんなで楽しく対応していきましょう。

また、朝顔ネタは工作にもつなげやすいです。
小学校低学年であれば、折り紙を折って日誌を立体化することもできます。
中学年・高学年であれば、朝顔で色水を作って絵を描いたり、押し花にして手工芸作品を作ることもできますね。

自由研究も工作も、「アサガオ」はいくらでも応用の聞く万能ネタです。

 

まとめ

夏休みの自由研究で、アサガオが小学生の研究テーマとしていろいろに応用できるというアイデアをお出ししてみました。

朝顔には無限の可能性があり、低学年から高学年まで、いろいろに応用できるネタとなります。

ぜひ、ご家族みんなで取り組んでください。



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