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七夕ゼリーは給食の思い出NO1 基本レシピと超簡単な作り方

2017/01/01

「七夕ゼリー」って覚えていますか?

実は、小中学校の給食で七夕の日に出ていたデザートなんです。
給食は地域や学校ごとに作られているのでまさか全国的なものとは思わなかったですが、聞いてみると「懐かしい!」「七夕ゼリーが大好きだった」と、思い出の給食で人気NO1のデザートです。

そこで、知っている人にも知らない人にも、是非味わっていただきたい、
子供にも作ってあげてほしいと思い、基本のレシピと超簡単な作り方をお知らせします。

七夕のあの日の給食で出ていた七夕ゼリー。
是非、懐かしんでくださいね。

 

七夕ゼリーは給食の思い出NO1のデザート

冒頭でも触れましたが、「七夕ゼリー」は給食の思い出で人気NO1のデザートなんですね。

私もかれこれ、ン十年前、楽しみにしていたのを思い出しました。

実は昨年ふとしたきっかけでこの七夕ゼリーのことを思い出し、会社で同僚たちに思い出を聞いたり、いろいろネット検索してみたら、結構「七夕ゼリーが懐かしい!」「唯一美味しい給食メニューで大好きだった」というような声が多くて、びっくりしました。

学校給食は、地域ごとに給食センターがあったり、学校独自で作っていたりで、メニューもさまざまなはずなんですが、行事食として、何か季節の行事に当たる日などには特別なメニューやデザートなどを用意してくださっていたんだと、関係者に改めて感謝したい気持ちです。

私が給食でよく覚えているのは、鯨の立田揚げとこの七夕ゼリーかな?
節分の日に豆が出たこともありました。

七夕ゼリーってどんなだった?

材料も作り方もきっと学校や地域によって全然違うとは思うんだけど、みんなの思い出を集めてみると、給食に出ていた「七夕ゼリー」ってこんな感じです。

  • 大好きでした。いつものゼリーと違って、中に星が入っていました。
  • いろんなのがあったけど、好きなのはゼリーがレインボー風に段々になってカラフルだったヤツ。
  • 星の形のカップに入っていた。中身はいつもと一緒?
  • 星形のオレンジ味でした。
  • 市販のようなラップつきだったが、探してもどこにも売ってなかった。
  • パイナップルの缶詰みたいなのが星型になっていて、ブドウ味が甘酸っぱくて美味しかったです。
  • 大き目のタッパーに流した寒天を切り分けたもので、七夕の日だけ、中に星型の色違いゼリーが入っていました。
  • シャーベットみたいに少し凍っていてシャリシャリしておいしかったです。

一口に七夕ゼリーと言ってもいろいろあるようですが、ほとんどの人が「星型の色違いゼリー(やパイナップル)が入っていた」「星型のプラスティックケースに入っていた」ということで、やはり「 七夕 = 星 」なんでしょうかね?

七夕ゼリーの思い出

ついでに、七夕ゼリーにまつわるエピソードも・・・

  • 七夕ゼリーが1個余って、すごい争奪戦になりました。
  • うちの学校は給食を残すとデザート没収なのですが、私は食が細く、1年に1回の七夕ゼリーまで食べられず悲しかったです。
  • 七夕ゼリーだけ持ち帰って、妹にあげたことがあります。

う~ん、なんか、まったく違った世代や違った学校でのことなのに、なんか共通してわかりあえるところがありますね。
今のような飽食の時代でないからこそ、かもしれません。

でも、それだけ、みんなにとって「七夕ゼリー」は思い出深いデザートだったんですね。

 

七夕ゼリーの基本的なレシピ

さて、それで、私流に「七夕ゼリー」を作ってみました。
昨年作って結構好評だったので、今年も子供たちに作ってあげようと思っています。

そこで、自分の思い出しがてら、七夕ゼリーのレシピをば。

完成ゼリーのイメージ

先にイメージを書いておくと、これは、みかん味のあっさりゼリーです。
普通のゼリーでうっすらオレンジ色をしていると思いなせぃ。

で、その中に、寒天で作った真っ白い乳白色の薄い星型ゼリーが2枚入っています。

たった、それだけ!

でも、いろいろ入れるより、これが一番、給食で大好きだった七夕ゼリーに近いんです。
(もちろん、これは基本で後でいろいろアレンジしますがね。)

まず星にする牛乳寒を作る

星型牛乳寒の材料

・粉末寒天・・・  4g
・牛乳・・・・・200cc
・水・・・・・・300cc
・砂糖・・・・・大匙2杯

本当はこんなにはいらないのですが、あまりに少なくてもいけないし、
粉寒天が1袋4gだったので。。。
(これで普通のゼリー4人分くらいです。)

星型牛乳寒の作り方

(1)小さい鍋に水と粉末の寒天を入れ、
   火にかけながらかき混ぜます。
(2)2分くらい沸騰しつつかきまぜ、
   砂糖を入れます。
(3)火を止めて牛乳を入れてかき混ぜ、
   粗熱を取ります。
(4)大き目で平らなパッドにラップを敷いて、
   (3)を流し入れます。
   厚みは5mmもあれば大丈夫です。
(5)さらに粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
(6)固まったら、ラップごと引き上げ、
   クッキーの型抜きの要領で、
   牛乳寒を星型にくり抜きます。

要は、薄い星型が何枚か取れればいいだけです。
大きなパッドでなくても、お皿やカップなどでも大丈夫です。

星型用に使うのはほんのちょっとなので、残りは普通のゼリー容器などで固めてください。

次にみかんのゼリーを作る

みかんゼリーの材料

・粉末寒天・・・・・・  4g
・水・・・・・・・・・300cc
・みかんの缶詰の汁・・200cc
・砂糖・・・・・・・・大匙2杯

先に牛乳寒で粉末寒天を使ったので、同じ寒天にしましたが、
もちろんセラチンでもOKです。

みかんゼリーの作り方

(1)小さい鍋に水と粉末の寒天を入れ、
   火にかけながらかき混ぜます。
(2)2分くらい沸騰しつつかきまぜ、
   砂糖を入れます。
(3)火を止めてみかんの缶詰シロップを入れて
   かき混ぜ、粗熱を取ります。
(4)銘々カップに、8分目ほど、
   (3)を流し入れ少し冷まします。
(5)ここに、先に作っておいた星型の牛乳寒を
   2つづつ埋め込みます。
(6)さらに粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
(7)固まったら、できあがり!

このようにすると、透明なオレンジゼリーの中に真っ白なお星さまが2つ
そう、おりひめとひこぼしなんですね。

見た目もそっけないし、お味も素朴ですが、まずは懐かしい給食を思い出しての基本レシピです。

 

もっと簡単な七夕ゼリーの作り方

でも・・・・
大人は懐かしいかもだけど、これではあまりに素っ気ない?
今の子供たちは、これでは納得できないかもですね。

そんなときには、余った材料で一工夫。

今の子供向けには余った材料で豪華に

昔の給食の七夕ゼリーとは違ってきますが、みかんゼリーにはみかんの実も入れてしまいましょう。
このとき、牛乳寒がうまく見えるとかわいいですが、みかんの実が多いようなら、牛乳寒のお星さまは上に乗っけるだけでもいいですね。

そうそう、上のやり方だと牛乳寒ができてから2度手間になりますので、お星さまが乗っていていいなら、いっぺんに両方のゼリーを作って、牛乳寒は上に乗せるだけでもいいでしょう。

また、余った牛乳寒の方もゼリー型で固めてますので、お色違いのようにしても、楽しいです。

給食の七夕ゼリーとは離れますが、ゼリーのバリエーションとして真っ白な牛乳寒の上に、みかんの実やサクランボなどを乗せてもかわいいです。

お星様を他の材料で作る

パイナップルの缶詰で星型を作るのはちょっと難しいですが、桃の缶詰などを5mm厚くらいに切ってお星様にくり抜いてもいいですね。
このとき、白桃よりも黄桃を使うと、オレンジ色でかわいいです。

すっぱいものも平気なら、キウイを輪切りにしてから星型にくり抜いてもいいですね。

このようにすれば、牛乳寒を作る手間は省けます。
(どんどん、思い出の給食からは遠ざかりますが・・・)

寒天よりもゼライスがお手軽

牛乳寒もみかんゼリーも、寒天でなくゼライスでもいいですよ。

ゼリー自体に色を付けたい場合は、食紅や食緑など使わなくても、かき氷シロップで作ると鮮やかで簡単です。
赤いイチゴ味や青いブルーハワイなど、美味しそうですね。

ゼリエースなどならすぐできる

もっと究極の簡単さなら、ゼリエースなどの超インスタントゼリーを!

色も数色そろえて、少しづつ段にして固めれば、レインボーゼリーにもなりますね。

究極の簡単さなら市販ゼリー

ゼリエースさえも面倒だったら・・・・、もう、市販のゼリーを買ってきましょう!(笑)
そして、中身をかき混ぜてクラッシュ状態に。。。
そこに、星型のクッキーでも乗せれば、それはそれで我が家流七夕ゼリーになるかもです。

しっかし、ここまで来ると、もうもはや「懐かしの給食でたべた七夕ゼリー」ではありませんけどね。(笑)

大人向けならコーヒーゼリーの新アイデアも

まぁ、もともと、このレシピは私たち大人の懐かしさから出発したものなので、一度基本の作り方で食べて「あぁ、懐かしいな」と思ったら、あとは子供向けに今風アレンジでいいと思うんですね。

要は、七夕だから食べる特別なゼリーで、星型に抜いた色違いのゼリーが入っていればいいのです。

ところで、ここまで給食の七夕ゼリーから発展?逸脱?していきたので、今私が考えている新アイデアを!

それは、コーヒーゼリーです。
まず普通にコーヒーゼリーをカップに作り、ミルクを天の川のように筋を描くようにかけます。
そして、その両脇に、牛乳寒で作った2つの星を配置します。

そう、天の川の対岸で、1年に1度の逢瀬を待っていた織姫と彦星ですね。

 

まとめ

七夕は別名「星祭り」。

もともと七夕とは何なのか?
織姫と彦星って、どういうお話?

参考 ⇒ 七夕の短冊の願い事が叶うのはなぜ?色とおまじないの方法

そんな七夕の話や、お父さんお母さんが昔食べた懐かしい給食の七夕ゼリーの話などをしながら、今年は懐かしい七夕ゼリー新しい七夕ゼリーも、是非両方とも楽しんでください。


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