七夕にちらし寿司レシピが人気な理由と星デコ献立

2017/01/01

七夕のお料理として、みなさん何を食べているのでしょう?

七夕の行事食は「そうめん」でちゃんと由来もありますが、実際には「ちらし寿司」を食べている人が多いです。

七夕の日の食事として、チラシ寿司がこんなに人気がある理由はなぜなのでしょう?
また、どんなレシピが流行っているのかも気になりますね。

七夕には子供もお年寄りもみんなが大好きなちらし寿司で、家族が喜ぶ献立メニューにしていきましょう。

 

七夕のちらし寿司を簡単に作る基本レシピ

七夕に「ちらし寿司」を作ろうと思ったけど、なんか難しそう・・・と思っている新米ママも多いはず。

でも、実際、ちらし寿司ってとっても簡単なんです。

<基本の作り方レシピ>
1.寿司飯を作る
2.錦糸卵やその他具材を用意する
3.1の上に2を形よく盛り付ける
 

このとき、1番の「寿司飯」は自分で合わせ酢を作らなくても、「すしのこ」など混ぜるだけの調味料が売られていますし、

具材入りで混ぜるだけで、1番2番がいっぺんにできてしまうこんな商品も。。。

ミツカン 十目ちらし 270g
価格:535円(税込、送料別)

寿司飯さえできてしまえば、あとはお好きなものをトッピングするだけです。

 

七夕にちらし寿司が人気の理由

ちらし寿司は、盛り付ける具材の飾り次第でとっても華やか♪

魚介をふんだんに乗せた海鮮ちらしも美味しいし、子供用なら卵やハムで洋風ちらしもできて、バリエーションが自由自在。

また、寿司は「寿」を「司る」意味でお祝いの席にはかかせない食べ物ですし、たくさんの具材をいっぺんにバランスよく取れるので暑くて食欲がなくなっている七夕の日には食欲増進の意味でもまさにうってつけの食べ物です。

そこに七夕ならではのトッピング(例えば、織姫や彦星、星かざり、など)が飾られたら、見た目にも楽しく、子供も大喜びですね。

参考動画

まずは、参考に2本動画を見てみましょう。

★ おいしい七夕料理。
 織姫と彦星の天の川ちらし寿司

ここでは、織姫と彦星をはんぺんで作っています
これはあなた流にソーセージやウィンナを使ってもいいですし、錦糸卵を着物のように羽織わせても楽しいですね。

工夫次第で、いろいろアイデアが出そうです。

★ このレシピは一生モノ!
 フライパン1つでちらし寿司

こちらは特に七夕ではないんですが、すしのこも具材もないときに、家庭にいつでもあるような材料を使ってフライパン1つで全部作ってしまうという便利技です。
味付けもしっかりつきますので、少ない具材でも美味しいですよ。

後は、七夕らしいトッピングを乗せていけばいいのです。

 

七夕ならではのちらし寿司星デコ献立

それでは、実際にみなさんどんなちらし寿司を作っているのでしょう?

クックパッドなどにもたくさんの美味しそうな作品が投稿されていますが、どんなものがあるかイメージを知るには「画像検索」が一番です。

七夕用のちらし寿司を画像検索すると・・・・
ほら、こんなにも可愛い「ちらし寿司」がいっぱい♪

最近の人気主流は、星デコちらし

最近の人気主流は、星デコちらしです。

つまり、上記の動画のような感じで基本的なちらし寿司を作ったら、星型のトッピングをします。

星デコちらしの作り方

1.寿司飯に基本具材を混ぜたものを作ります。
2.錦糸卵やゆがいたさやえんどうなどを千切りにし、
  天の川のように流れる川をイメージして配置します。
3.織姫と彦星を天の川の対岸に位置します。
4.チーズやにんじんやハム等を星型のクッキー型で抜いて
  全体をデコります。

このとき、おりひめやひこぼしはなくてもいいし、少し大き目の星でもいいでしょう。

にんじんで作ったお星さまなら野菜嫌いの子供も喜んで食べてくれそうですね。

星デコに使える素材

・チーズ
・錦糸卵
・はんぺん
・かまぼこ(七夕用の市販もあり)
・ハム
・ソーセージ
・さやえんどう(千切り)
・きゅうり(千切り)
・オクラ(輪切りにすると星型)
・にんじん
・桜でんぶ
・肉そぼろ

基本が酢飯なので、何を乗せてもお味が合います。

 

まとめ

七夕の時期は結構暑くて家族の食欲もなくなるころ。
かといって、七夕の行事食である「そうめん」だけでは栄養不足になってしまいます。

そんなとき、この「星デコちらし寿司」のレシピを思い出して、子供と一緒に楽しみながら作ってみてください。

この「星デコちらし寿司」と「そうめん」を合わせて出せば、それは七夕として立派な献立です。

是非、可愛く作ってくださいね。


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