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孫の小学校入学祝いの相場はいくら?喜ばれる金額とお祝いの言葉

2017/01/01

お孫さんの小学校の入学祝い。
嬉しいながらも、頭の痛い問題です。

昔とは違って相場も変わっているし、もう1組の祖父母様とのバランスも気になるところですね。

また、このお祝いをめぐってのトラブルも少なくありません。

何よりもお孫さんご本人に喜んでいただけ、
両親である子供夫婦にもトラブルやわだかまりなく喜んでいただきたいですね。

お孫さんの小学校入学祝いで、みんなが喜ぶ方法をご伝授します。

孫の小学校入学祝いの相場はいくら?

お孫さんが小学校に入るほど大きくなった。
おじいさんやおばあさんのお立場の方にとって、こんな嬉しいことはありませんね。本当におめでとうございます。

ましてや初孫などともなると、本当に目に入れても痛くないほどで
欲しがるものなら何でも買ってあげたい、世間に恥じないだけの金額や物品を渡したい
と思う方も多いでしょう。

また、地方ならではのしきたりや常識、世間体、
もう1組の祖父母様への見栄など、いろいろ頭をよぎります。

でも、一番に考えていただきたいのは、
「孫が喜ぶ」「子供夫婦が喜ぶ」という点ではないでしょうか?

お祝いをトラブルにしないためのポイント

最近、このお祝いなどで、せっかく円満だった親戚関係にひびが入ったり、
良かれと思って大金をはたいて購入したものがアダとなってしまうことがあります。

たとえば、入学祝いの定番とも言えるランドセルや学習机ですが、
これらは日々利用する本人や親に選ばせるのが一番です。

なぜなら、流行や話題の商品があったり、
地域や学校区などでの常識や流行り、お友達と同じとか、逆に違うとか、
何が良くて、悪いかというのは、利用する本人やその親が判断していくものです。

また、お孫さんの性別や体格等で、立派な牛皮では重すぎることもあるし、
人気キャラクターがついていることが嬉しかったり嫌だったりもします。

身体的にも「子供の背負い心地」が一番大事で、実際にお孫さんが背負ってみて、肩や骨盤に無理がなく、毎日喜んで使ってくれるものが一番です。

また、お孫さんとお嫁さんが好みのものを買うのを楽しみに計画している場合などは、
何を買ってあげても「押し付けられた」と悲しがられます。

これが他のすぐになくなる消耗品ならいいのですが、
ランドセルは6年間、学習机にあってはもっと長い間利用するもので
もしあなたが贈ってしまえば、それは長年の押し付けになってしまうかもしれないのです。

また、もう1組の祖父母様にとってもお孫さんですので、
ランドセルや机が重なってしまうということもあり得ます。

この入学祝いに限らず、失敗しないためには
「商品選定は子供夫婦(特にお嫁さん)に任せる」
ということです。

それは、現金で祝儀袋を渡す方法でもいいですし、
子供夫婦と事前に相談して「それじゃ、こっちのおじいちゃんおばあちゃんはランドセルをお願いね」と言われてから、代金を払ってあげても、どちらでもいいですね。

お住まいが近いようでしたら、お孫さんも一緒にみんなで買いに行ってお会計を受け持つのもいいですが、
買い物にわざと同行せずにすべて任せて「ランドセルを買ってあげてね。」と渡してしまう。
これも賢い方法です。

というのも、一緒に買い物に行けば、やはり主観や趣味の違いが出ますし、
大勢での買い物でお互い疲れて、余分なことで文句も出やすくなるからです。

一番の贈り物は、「金は出しても口は出さない」

一番の贈り物は、
「金は出しても口は出さない」
これに徹するのが一番です。

そうすれば、子供一家は親子して
「これはおじいちゃんおばあちゃんが買ってくれたランドセル」と言いながら
ずっと喜んで大切にしてくれます。

ここでせっかく倍ほどの金額を出したとしても、
万一押し付けや我慢があったりすると、それはあなた達への文句や憎悪につながります。

せっかくのお祝いです。
「金は出しても口は出さない」これをキモに銘じましょう。

では、その相場ですが・・・・・

いまどきの価格帯はいったいいくらくらいなんでしょう?

今は、ランドセルや学習机にも流行があるし、
各社が競ってトレンドを作っていきます。

ここ数年の動きでは
・ランドセル(30,000~50,000)
・学習机(30,000~50,000)
ですね。

ランドセルは、軽い素材のものなど10,000程度のものもありますし、
机も、高級メーカーでなくても、ニトリや通販などで20,000円も出せば
かなりしっかりとして、使いやすいものはいっぱいあります。
逆に100,000円以上の机や椅子もあります。

でも、それを勝手に選んで押しつけると失敗します。

各家庭の経済状況にもよりますが、
初めてのお子さんが小学校に入学するような若世帯では
30,000~50,000円というのは、かなり記憶にも焼きつく立派な金額です。

ここで「買ってやったんだからこちらの好きにしても、何の文句もないだろう」なんて意識は出さず、
「金は出しても口は出さない」
これを最良のお祝いとして、贈りましょう。

孫にあげる入学祝いの金額

さて、次に忘れがちなことですが、
お孫さんご本人にも小額の「ご祝儀袋」を贈りましょう。

幼稚園の頃はいくらあげても本人は覚えていないし、お金の価値もわかりません。

でも、小学生ともなれば使い方も価値もわかっていますし、
記憶にも残せる年代です。

かといって大きな金額を渡すと、これまた教育方針の違いでトラブルに。。。

あくまでも、お孫さんが「自分で自由に使える」ということを念頭に
お金の使い方を覚える程度、つまり1,000~3,000円程度を
「小学生になった」自覚も持たせて、本人に渡してみましょう。

今までのお年玉は、親が預る場合もあったので
もっと多い場合も少ない場合もあったでしょうが、
今回は「○○ちゃんが自分で自由に使ってごらん。」というプレゼントです。

注意点としては・・・

まず、特にお母さんにはその旨を先に伝えておきましょう。

そして、本人が一気にお菓子を買ってしまっても、落としてしまっても、
それが勉強と思える金額を。

もしも本人がパーっと使ってしまっても怒らず、
逆に心配でお母さんに預けても、貯金しても、
そこに良い悪いなどの主観を挟まず
「自分で考えてそうしたなんて偉いね」と褒めてあげてください。

子供にとっては「自分で自由に使えるお金」は、たとえ1,000円でも大金です。

その機会を最初に与えてくれたおじいちゃんおばあちゃんのことは
ずっと覚えて感謝してくれますよ。

また、いつものお年玉とは違うので、
金額の多い少ないに関わらず、ちゃんと水引のかかった祝儀袋に入れてあげると、
本人も1人前に大人扱いしてもらった気になって気を引き締めます。

ちゃんと事前に話をしておけば、
祝儀袋に入った、子供あての少額現金を、お嫁さんも断りません。

祝儀袋に入った「自分が自由に使っていいお金」
これがお孫さんの意識と記憶を高めます。

小学校入学のお祝いの言葉

小学校入学時の孫に、ランドセルや学習机、学用品、衣類、現金等を贈っても、
実際のところ、本人にはそれが伝わっていなかったり、理解できていなかったりで、
それが誰からなのか、いくらなのか、どれほどすごいことなのか、などまったくわかっていません。

お母さんから「これはおじいちゃんからのプレゼント」と聞いていても
いつもの食事が当たり前に用意されるように
必要なものも当たり前に降ってきただけ、と思っています。

だから、どんな高額を贈ったとしても、本人にはピンときてはいないのです。

「お祝いなんだから役に立てばいいんだ」とは思ってみても、
どうせならお孫さんから「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう!大好き♪」という言葉を聞きたいものですね。

そんなときには、入学祝いのメッセージ(カードやお手紙)も贈るといいですね。

小学1年生ですから、主体はひらがなで、知っている漢字を少し混ぜる程度で
ごくごく短いお手紙でいいのです。

このときのポイントは、あまり説教じみた言葉や過度の期待を書かないことです。

小学校に期待と不安を感じている幼い子供に、

「大きくなったね」
「おじいちゃんも嬉しい」
「学校は楽しいよ」
「頑張って」
「いつも応援しているよ」

そんな言葉を飾らず綴ってみましょう。

入学祝いの言葉(例)
◯◯ちゃん、しょうがっこう にゅうがくおめでとう。
だいすきな◯◯ちゃんがこんなに大きくなって、
おじいちゃんもおばあちゃんもとてもうれしいです。
お友だちもいっぱいつくって、たのしくべんきょうしてください。
いつでも○○ちゃんのこと、おうえんしています。

長くならなければ
「おじいちゃんのあげたランドセルだいじにつかってね。」
と書き添えるのも効果的です。

このときは、男の子でも女の子でも、きれいさよりも、
人気キャラクターのカードや便せんにしておくと、いいですよ。

先の水引と一緒に、宝物のように机の引き出しにそっとしまって、捨てずに長く持っていてくれ、折に触れて取り出しては感謝を新たにしてくれます。

まとめ

せっかくお孫さんや子供夫婦に喜んでもらうために贈るお祝いです。
特にお嫁さんは、初めてのことでもあり、余計に神経質になっています。

どうぞ、あなたの気持ちがアダになることのないよう
子供夫婦や孫の成長を喜ぶためにも、「任せる」という贈りものをしてみてください。

金額であれば相場を目安に、
ランドセルや机などの物品なら、買ってあげるにしろ送るにしろ、
選ぶのは本人達(主にお嫁さん)ということを忘れずに
トラブルを起こさないように贈ってください。


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