奥入瀬渓流ホテルならシャトルバスで散策できる!

2017/01/01

奥入瀬渓流は自然に囲まれ、夏でも涼しい別天地!
この奥入瀬渓流で、鳥のさえずりに目を覚まし、渓流のせせらぎを聞きながらテラスで朝食を取るなんてできたら最高ですね。

それには日帰りではなく、ホテルにゆっくりと滞在して渓流の魅力を存分に満喫したいもの。

そこで、奥入瀬渓流で人気のホテルと、渓流散策に便利なシャトルバスの情報をお知らせします。

 

奥入瀬渓流のホテルでおすすめ

奥入瀬渓流は、十和田八幡平国立公園に属している特別名勝で天然記念物に指定されている日本屈指の景勝地です。

特に都会に住む人たちにとって、この奥入瀬の清らかな流れとせせらぎが心に深い癒しと安らぎを与えてくれることでしょう。

夏の涼しさは格別ですし、紅葉の季節などにはまた別格の散策ができますね。
散策だけでなく、奥入瀬なら釣りも星空も蛍も苔玉も楽しめるし、人気の「渓流館」に行くのもいいですね。

そんな奥入瀬渓流のホテルで人気の高いのは
 ・星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
 ・奥入瀬 森のホテル
です。

もちろん十和田湖側にも有名なホテルがたくさんありますが、東北新幹線の青森駅や八戸駅での利用を考えると、焼山にあるこの2つのホテルがいいのです。

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

「奥入瀬渓流ホテル」は、星野リゾートの1つです。
この東北地方では、星野リゾート系列のホテルとしては、「星野リゾート 青森屋」や「界 津軽」もありますが、一番のオススメはやっぱりこの「奥入瀬」です。

川のせせらぎを聞きながらテラスで朝食を食べるなんて最高の贅沢ですね。

奥入瀬 森のホテル

「森のホテル」もとても落ち着いたたたづまいで、心を底から癒してくれ、口コミ人気が高いホテルです。
また、こちらのホテルでは宿泊をしないでも、日帰りでレストランでランチを食べたり温泉に入浴したりもできますので、ドライブがてら気軽に立ち寄るのもいいですね。

 

奥入瀬渓流にシャトルバスで行く

奥入瀬渓流は、新幹線の駅からはかなり離れています
青森駅も八戸駅も、ちょうど90分づつかかります。

こうなると、ちょっとアクセスが心配?!
マイカーやレンタカー、タクシー、バスなどで来られる方も多いですが、でも大丈夫。

どちらのホテルも、無料送迎のシャトルバスを運行しています。

奥入瀬渓流ホテルの送迎シャトルバス

奥入瀬渓流ホテルの送迎シャトルバスは、JRの駅だけではなく青森空港にも来てくれますので便利です。

★お迎え便(駅/空港→ホテル)
 ・八戸駅: 14:30 発
 ・青森駅: 13:45 発
 ・新青森駅: 14:00 発
 ・青森空港: 15:00 発

★お送り便(ホテル→駅/空港)
 ・八戸駅行き : 10:00 発
 ・青森駅行き : 10:30 発
 ・新青森駅行き : 10:30 発
 ・青森空港行き : 9:30 発

森のホテルの送迎シャトルバス

森のホテルでの送迎シャトルもありますよ。

★お迎え便(駅→ホテル)
 ・八戸駅: 13:30 発
 ・新青森駅: 13:30 発
 ・青森駅: 13:45 発

★お送り便(ホテル→駅)
 ・八戸駅行き : 11:00 発
 ・青森駅行き : 10:00 発
 ・新青森駅行き : 10:00 発

JRの路線バスを使う

時間がちょっと合わないな・・・というときには、JRの路線バスも運行しているのでご利用ください。

JR路線バス「みずうみ号・おいらせ号」の時刻表

ただし、こちらは有料となります。
ホテルのある焼山バス停留所まで、
 ・八戸駅からで1,950円
 ・青森駅や新青森駅からで2,300円
かかります。

こう思うと、ホテルが無料シャトルバスで送迎してくれるのは非常にありがたいことですね。

上記の時刻表や料金などは、いずれ変動することもありますので、実際にご利用の場合には最新のHP情報を確かめてご利用くださいね。

 

奥入瀬渓流の散策を楽しもう!

さらに嬉しいのは、「奥入瀬渓流ホテル」では、奥入瀬渓流の散策にもこのシャトルバスが無料で利用できるということなんです。

「悠遊渓流シャトル」は超便利!

このバスは「悠遊渓流シャトル」といい、朝はなんと6:00から17:45にホテルに帰ってくるまで、行きも帰りも毎時間運行しているのです。

渓流散策マップ
悠遊渓流シャトル時刻表

さらに、停まるバス停も

・ホテル
・三乱の流れ
・石ヶ戸
・阿修羅の流れ
・雲井の滝
 

の各場所に止まり、乗り降り自由!

ですから、足に自信のない方でも、まずホテルでこのバスに乗って「三乱の流れ」まで行き、そこで降りて散策。

そして、歩けるようならどんどん渓流を歩いていけばいいし、疲れたら次のバスを待って、その次のバス停まで乗る・・・。

また、途中でもう無理と思ったらそこで逆方向のシャトルバスに乗ってホテルに帰ってくることもできます。

マイカーでは、駐車場が都度必要となるのでこのような自由な散策はできませんが、ホテルが用意してくれる乗り降り自由のシャトルバスは本当に便利です。

オススメは早朝散策

この「悠遊渓流シャトル」は朝の6:00からあるので、まず起き抜けにこのシャトルに飛び乗りましょう!
そして、お好みのスポットまでバスに乗って行って、降りて散策します。

そこで、胸いっぱいに朝のすがすがしい空気を吸って、小鳥のさえずりや川のせせらぎで心を癒したら、疲れないうちにホテル行きのシャトルで帰ってきます。
そして、朝の散策後にテラスで美味しい朝食をいただく!

朝食前のまだ人出も少ない自然をこんなに簡単に満喫できるなんて、これは「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」ならではの計らいです。
これは利用するっきゃないですね。

十和田湖まで行くシャトルバスもお目見え

また、せっかく奥入瀬まで来たのだから十和田湖まで行ってみたいという方も多いはず。
でも、十和田湖まで歩いたら300分以上かかってしまいます。

そこで、新しくできた「十和田湖 子ノ口(ねのくち)シャトル」を利用してみましょう。

このシャトルは、

・13:00 ホテル発
・13:22 白糸の滝着
・13:25 銚子大滝着
・13:30 子ノ口着
 ↓
・14:00 子ノ口発
・14:05 銚子大滝着
・14:08 白糸の滝着
・14:30 ホテル着
 

と、奥入瀬渓流の要所要所と十和田湖の子ノ口まで全部連れて行ってくれます。

「約14Kmの流れの奥入瀬渓流では、千変万化の美しい流れや滝、様々な奇岩・奇勝が見事な渓流美を作り出し、四季折々の自然美を堪能できます。」ということですが、それがあますことなくバスで行けて要所要所を散策できるのは本当にありがたいことですね。

その他にも、奥入瀬渓流ホテルでは、月ごとにいろいろなアクティビティのツァーが用意されていて、その送迎にこの無料シャトルバスが利用されています。
旅行では現地での天気が非常に心配ですが、このアクティビティには雨の日でも楽しめるものも用意されていて、まさに至れり尽くせりです。

晴れた日の遠出にも、このシャトルバスがあればマイカーは不要です。

是非、青森駅、新青森駅、八戸駅、青森空港まで来て、あとは送迎も散策もアクティビティも、すべてこの「シャトルバス」にお任せください。

 

まとめ

奥入瀬渓流は本当に自然豊かで心癒されるスポットで、何度行っても「やっぱり、いいなぁ~♪」と思える場所です。

それも、ホテルが無料バスで送迎や散策をさせてくれるなんて、なんて幸せ♪

一般に渓流など奥地のホテルはマイカーでないと不便ですが、散策にまで無料シャトルバスが利用できる「奥入瀬渓流ホテル」は本当にオススメです。

是非、ご利用くださいね。

 


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