星野リゾート青森屋の体験記ブログ1 口コミや評判そのままの施設

2017/01/01

青森旅行に行くなら星野リゾートの青森屋がおすすめです!

ここ、ブログでの口コミや評判がすごくよいので、以前から気になっていたのですが、今回実際に青森に行くことになったので、青森屋に行ってきました。

そして、その居心地の良さを実感!
これなら口コミ評判がよいのもうなづけます。

ここでは、これから青森に行く人、ホテルをどこにしようかとお悩みの人、星野リゾート青森屋って実際にどうなの?って人に向けて、立地から管内や敷地内、部屋や温泉、バイキングの様子などかなり細かくご報告しますので、旅行の参考にしてください。

それでは、私が実際に行ってきた星野リゾート青森屋の体験ルポ、お読みくださいね。

 

星野リゾート青森屋の口コミと評判がいい!

星野リゾートはとてもよいと以前から聞いていて気になっていたのですが、先日東京駅(大手町)にも立派なホテルができて、かなり話題になっていますね。

星野リゾートは全国展開しているので、各地にホテルがありますが、どこも人気が高いです。

例えば、この「星野リゾート青森屋」。

クリックすると、楽天トラベルの公式ページに飛びますが、そこにちょうど数シーンの画像があるので、まず見てください。
お料理もアクティビティも温泉も・・・・、ね、なんかすごく素敵でしょ?

私もすごく気になっていて、ちょうど青森に行く予定があったので、なんとかこの青森屋に行きたいと、ブログで、口コミや評判などを見ていたんですね。

星野リゾート青森屋の評価がすごくよい!

すると、先の楽天トラベルでも、

星野リゾート青森屋のクチコミ・お客さまの声

総合評価:4.41
アンケート件数:1117件

って、すごくない?!

星野リゾート青森屋の評価内訳

5点 313件/4点 233件/3点 32件/2点 14件/1点 4件

星野リゾート青森屋の項目別の評価

サービス4.48/立地3.86/部屋4.36/設備・アメニティ4.12/風呂4.50/食事4.19

星野リゾートは「おもてなしの心」を大切にしているし、とても気になって、実際にこの人気をつぶさに体験してきました。

 

星野リゾート青森屋の体験記!(アクセス・無料送迎バス・ロビー・周辺観光など)

星野リゾート青森屋へのアクセス

星野リゾート青森屋の立地

まず、星野リゾート青森屋の立地場所ですが、

三沢(新幹線八戸駅のちょっと上)になります。
上の地図でいうと、ホテルの左下に「古牧温泉渋沢庭園」ってのがありますが、ここも含んでこの辺一帯の約22万坪、全部「星野リゾート青森屋」の敷地で、とんでもなく広いです。

星野リゾート青森屋の住所と電話番号

星野リゾート 青森屋
〒033-8688 青森県三沢市古間木山56
電話番号:0570-073-022

星野リゾート青森屋には無料送迎バスが便利!

私は下北半島から青い森鉄道で降りてきましたので、三沢駅で下車しました。
三沢駅には、毎時00分と30分に、ホテルの無料送迎バス(マイクロバス)が来てくれます。
この三沢の無料送迎バスは予約不要です。

歩いて10分の位置でバスでは1分なのですが、歩くのも嫌だし、タクシーを使うのもばからしいので待っていると、本当に送迎のマイクロバスがやってきました。
大きなトランクも運転手さんが中に入れてくれてサービスいいです。

新幹線の八戸駅にもこの無料送迎バスが来てくれます。
所要時間は40~45分くらい。
こちらは大きな観光バスで、トランクなどは車体の下に入れてくれるので、とても楽ちん!
ただしこちらは要予約です。
公式ページには、3日前までに予約するように書いていありましたが、余裕があれば直前でも乗せてもらえるようです。

星野リゾート青森屋のロビーが素敵♪

ということで、三沢駅で送迎バスを待って乗車すると、駅を左折して、もうすぐ左手に星野リゾートの敷地一帯が見えてきました。

でも、ちょっと坂だったし、敷地に入ってからもフロントまで遠いので、やっぱり送迎バスに乗るのがいいですね。

バスを降りると係の人が荷物をキャリーに乗せてくれてフロントへ。
青森屋のロビーは「青森の古民家をイメージしたぬくもり空間」というコンセプト通り、とっても素敵♪
椅子やテーブルに青森県産南部栗を使っているそうで、モダンながら本当に優しさと温かみが感じられます。

星野リゾート青森屋の周辺観光

チェックインは3時からで少し早く着いてしまったので、荷物を預けたまま、庭園散策に行ってみました。

そうそう、ここ三沢は、三沢基地とかあるけれども、特別にココ!という観光地はないんですよ。
でも、外に行かなくても、この青森屋敷地内だけで十分観光ができるんです。

というのも、青森屋の敷地は約22万坪ということで、その中に昔懐かしい茅葺屋根の「南部曲屋」とか、歴史的にも有名な渋沢栄一氏の「旧渋沢邸」もそのまま残っていてちゃんと係員までいるんです。

星野リゾート青森屋の敷地内にある旧渋沢邸は必見です!

この旧渋沢邸は有形文化財でもある建築物で、本当に素晴らしい建物でした。

ここの応接室や書斎に日本の要人達が日々訪れてさまざまな展開を相談しあっていたり、奥の方には御母堂や子供の部屋もあり、女中さんたちも含めてこんなにも大きなお屋敷に住まわれていたんだな~と思うと、感慨深いものがあります。

これは、青森屋に泊まらなくても必見のスポットですね。

かっぱ池の周りの散策

そこで、私は、この半分洋館、半分和民家風の素敵な旧渋沢邸をくまなく拝見し、そのままかっぱ池の周りを散策しました。
そうそう、願いの叶う鐘もあって、私もついてきましたよ。

フロントで敷地内のイラストマップをくれるので、それを見ながらグルリと回ってきました。

この庭園とても広く、農園や牧場もあるのですね。
青森屋では馬車も出しているのですが、それに乗らなくても、自然の中の小一時間の散歩はとてもリフレッシュできました。
アクティビティとしては、
 ・馬車
 ・ふれあい牧場
 ・農作物収穫体験
 ・魚釣り
 ・昆虫採集
        ・・・・などなど
が企画されており、子供の夏休みとしても大人のリフレッシュにも、もう十分すぎるほどの敷地です。

足湯もとても清潔で快適

あと感心したのは、池のほとりの足湯です。
普通観光地やホテルの足湯って「ある」だけで汚いし実際には入れないところが多いじゃないですか・・・。
でも、青森屋の足湯は屋根もあって急な雨でも困らないように置き傘もあり、そしてきれいな手ぬぐいタオルがいっぱい置いてあるんです。

お湯もきれいで清潔で、木の葉なんかも浮いていない。
かなり手入れされている感じで、実際に足を入れてみるとちょうどよい湯加減。
それまで散策してきた足の疲れが本当に癒されました。

 

星野リゾート青森屋の体験記!(館内・囲炉裏ラウンジ・WiFi・客室あずまし・浴衣など)

さて、庭園の散策も終えてフロントに戻り、改めてチェックインです。

星野リゾート青森屋の館内

先ほどロビーが和モダンで素敵といいましたが、ロビーだけでなく随所にさまざまな工夫があって楽しめました。

建物はフロントのある本館と宿泊できる東館と西館がありました。
私の部屋は東館で最上階の6階(西館は12階)。
そこまで、女性の係員の方が荷物を載せた大きなキャリーで、館内案内をしながら部屋まで連れて行ってくれました。

館やゾーンごとに雰囲気も違って楽しいです。

星野リゾート青森屋の囲炉裏ラウンジ

ラウンジはやはり和モダンの広い空間で、その名も「囲炉裏ラウンジ」。

ここには、コーヒーなどのフリードリンクコーナーもあり、誰でも自由にくつろいでよいようです。
大人数で集えるような大きなテーブルもあり、また一人ゆっくりと読書をできる空間もあり、畳敷きの堀こたつ風のもあり、ゆったりソファーもいっぱいあって、とてもいい感じです。

私は大きなソファーにゆったり腰かけてコーヒーをいただきましたが、とてもゆったり過ごせます。

星野リゾート青森屋は全館WiFi飛んでます!

そうそう、星野リゾート青森屋は全館WiFi飛んでます!
だからお部屋でももちろんPC使えますが、ホテルのお部屋って結構暗いですよね。
先ほどのラウンジには、このノートPC用と思しきテーブルもいくつか並んでしましたよ。
これは利用しなかったですが、コンセントが各壁についていたし、机やいすの高さから「ここでPC使える」と思いました。

星野リゾート青森屋の客室あずましやえんつこ

さて、案内されたのは「えんつこ」という名前のお部屋です。
「あずまし」と「えんつこ」とどちらにしようか予約時に悩んだんですが、「えんつこ」は藍色で統一感があってとてもステキでした。

まず、部屋に入ると、トイレと洗面所は別になっていて、洗面所の奥に浴室がありました。
靴箱には、サンダルスリッパと下駄の用意が。。。

部屋の中は、床から20cmくらいの高台に畳が敷かれていて、ベッド部分と掘りごたつ部分がありました。
ベッドは洋風ベッドの足がないマットレス風。

堀こたつの方は畳がくりぬかれている回りに厚めのソファーが敷き詰められているイメージで、とても座りやすいです。

ベッドもソファもやはり和モダンで、大きさや高さなどちょうどよく、とても考えられているなと感心しきりです。

あと、テレビと冷蔵庫など、まぁ、必要なものはすべてあります。

畳の部屋なのに、トランクなどの大きな荷物は下の床部分におけるし、ベッドもあるのですぐに寝っ転がれるし、快適この上ないです。

星野リゾート青森屋の浴衣

部屋には、アメニティの他、作務衣(さむえ)という甚平のような着物がありました。
ふつう浴衣の旅館ホテルが多くて、浴衣ってすぐにはだけてきてしまったり帯が解けたりで面倒なんですが、この作務衣は便利で着やすいですね。

作務衣は上下分かれているので、フリーサイズでも困らないし、はだけないし、着ていてとても楽です。
館内だけでなく庭園など敷地内はこの作務衣とサンダルスリッパ(や下駄)で過ごしてよいとのことで、温泉上りの庭園散策もできますね。

作務衣はフリーサイズですが、大小あるようで、子供用もあります。
また、お祭り広場で浴衣も貸してくれます。

 

星野リゾート青森屋の体験記!(浮湯温泉と元湯温泉など)

さて、旅行といえば「温泉」ですね。

星野リゾート青森屋の温泉は2つ!

星野リゾート青森屋の温泉は2つあります。
両方とも入ってきたので、これもレポしますね。

星野リゾート青森屋の館内にある浮き湯が面白い!

星野リゾート青森屋にはメインになる広場として「じゃわめぐ広場」というのがあるのですが、そこから温泉に入れます。

内風呂は「ひば湯」でとても柔らかい湯質です。

そして、面白いのが外風呂の露天風呂なのですが・・・・。
これ「浮湯」というのですね。

なんと、敷地内の池に浮いているのですよ。。。
もちろん、池とお風呂は仕切られていますが、浴室から池に細長い道状になっていて、先が円形の露天風呂です。

池も結構大きくはるかかなたに木々や岩などもあり、風情豊か。
もちろん、男湯と女湯は仕切り壁で区分されていますし、多分覗かれることもない作りだと思いますが、自然の池の中で温泉につかっているというのは初体験で面白かったです。

池を見ると、なんと、鯉が泳いでる?!
温泉のお湯も池にあふれているので、鯉は大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりましたが、まぁすごく大きな池だし、よく見るとうまい具合に温泉のお湯が池の中には入らないような工夫がされているのですね。

男湯も女湯も同じようなので、この露天風呂にはぜひ入ってほしいです。

送迎バスで行く昭和レトロ風呂(星野リゾート青森屋の元湯温泉)

星野リゾート青森屋にはもう1つ温泉があります。
というか、たぶんもともとの古牧温泉を星野リゾートが買い取ったのでしょうか???

ここは、昭和の温泉そのままというレトロな感じ。

それで面白いのが、なんと敷地内の温泉でありながら「送迎バス」で行くんです。
歩けば10分ということで、道はまっすぐで舗装されているのですが、やはり無料送迎バス(マイクロバス)があるならそれに乗りますよね。

このバスは30分間隔で1日中古牧温泉とフロントを往復しています。
(午後から夕方まで運休)

この温泉にも、作務衣とサンダルスリッパで行けますので、お風呂で汗をかいた後にまた洋服を着るわずらわしさもなく快適です。

この古牧温泉は一般の人も来るようで入浴の料金が書いてありましたが、ホテルの宿泊客は無料です。
温泉の入り口で、シャンプーから化粧水まで6~7本入ったカゴを渡してくれ、それをもって温泉に入ります。
こちらは室内湯だけで露天風呂はなかったですが、やはり一度は入っておきたい温泉です。

ルームキーが2つある気遣いが嬉しい!

そうそう、もう1つ感心したことが!
それは、お部屋のルームキーが2つあることです。

一般のホテルや温泉だと、1部屋に1つの鍵ということが多いので、いつも夫婦で行くとき、どちらが鍵を持つかとかどのくらいで温泉を出るかとかで、なかなかゆっくりできないのです。
それがさすがの星野リゾート!
こんなにもかわいい大小のリンゴ型のキーが2つあったので、この日は相手の時間を気にせず、ゆったり温泉につかれました。

こういう気遣いも、なかなか心地よいものです。

 

星野リゾート 青森屋 のまとめ

さてさて、体験ルポはまだまだ続くのですが、ここまででも星野リゾート青森屋の良さがわかり、口コミ評判は本当なんだと実感していただけましたか?

でも、体験記はまだまだ続きます。

青森屋のランチや郷土料理のバイキングは有名ですし、じゃわめぐ広場で毎夜繰り広げられるショーもすごく楽しいと聞いていたので、それもとても楽しみにしていたのです。

とても一遍には書ききれないので、その後の体験記はこちらに回しますね。

つづき ⇒ 星野リゾート青森屋の体験記ブログ2 バイキングやねぶたスコップ三味線


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