タバコで吐き気や肺が痛いなら辞め時かも?害を知って電子禁煙してみよう!

2017/01/01

タバコを吸っていて、吐き気を感じたり、肺が痛いと思ったことはありませんか?

たばこに害があることはわかっていても、ストレスの多い中でタバコの禁煙なんて、できないよ!
という方も多いことでしょう。

無理せず自然に禁煙できる電子煙草もありますので、自分に合った方法で、少しでもその吐き気や胸の痛みを緩和しましょう。

 

タバコで吐き気や肺が痛いなら

・タバコを吸うと吐き気がする
・タバコを吸ったら肺が痛い

もしもあなたにこんな経験があれば、それはそろそろタバコの辞め時サインかもしれませんよ。

たばこの喫煙でこんな症状はある?

たばこも、多少であればストレスの回避や気分転換、リフレッシュなど、さまざまな効用があります。
コーヒーやお酒よりもタバコの方が自分に合っているという人も多いでしょう。

でも、過ぎたるは及ばざるがごとし。
若いころは平気だった喫煙で、最近以下のような症状はありませんか?

喫煙時の症状チェック

  • 吐き気がする
  • 胸や肺が痛い
  • めまいがする
  • 頭痛がする
  • 咳や痰が出る
  • 発汗する
  • 胃痛がする
  • 胃炎になった
  • 息苦しい
  • 嘔吐する
  • 気持ち悪い
  • クラクラする
  • 痙攣(けいれん)
  • 口臭がひどくなった
  • 寒気がする
  • 食欲不振
  • しびれが出る
  • 喉が痛い
  • 身体に違和感がある
  • 貧血になる
  • ぼーっとする
  • やる気や集中力が出ない
  • 眠れない・寝れない
  • 眠くなる
  • 手の震えが出る
  • うつ病ぽく落ち込む
  • 肥満ぎみ
  • 胸焼けが続く
  • 動悸がする

            ・・・などなど

こんな症状は、ある日突然やってきます。
最初は最近忙しかったからかな?疲れたかな?なんて思う程度の体調不良でも、なんか続いてきたな、それもタバコ吸うとやけに感じるな・・・なんてことはありませんか?

なぜか最近体調が思わしくないなと思うようなことが続いていて、あなたが禁煙者であるなら、それはたばこの辞め時サインかもしれません。

 

タバコの害は想像以上

たばこの害については、もうあなたもさんざん聞かされているでしょうから、今更ですが、たばこが美味しく据えているならまだしも、もしも上記のような症状が少しづつで初めているとしたら心配です。

たばこは自分自身だけでなく、副流煙を吸わされている回りの人にも影響があります。

そろそろ考えてもいいかもですね。

喫煙によって高まる疾病等の危険性

たばこの害と言ってもいろいろあるので、ここでは、たばこを吸っている喫煙者の発症率を、禁煙者に比較してみましょう。

主な疾患の発生率

非喫煙者を1とした場合の禁煙者の割合です。

  • 脳卒中・・・・・・・・・1.7倍
  • 歯周病・・・・・1.7~2.7倍
  • 心筋梗塞等・・・・・・・1.7倍
  • 乳がん(女性)・・・・・1.3倍
  • 子宮頸部がん(女性)・・1.6倍
  • 口腔・咽頭がん・・・・・3.0倍
  • 咽頭がん・・・・・・・32.5倍
  • 食道がん・・・・・・・・2.2倍
  • 肺がん・・・・・・・・・4.5倍
  • COPD・・・・・・・12.7倍
  • 喘息・・・・・・・・・・1.8倍
  • 胃がん・・・・・・・・・1.5倍
  • 低出生体重児・・・・・・2.4倍
  • 早産・・・・・・・・・・3.3倍

やはり喫煙とガンは密接な関係がありますね。

また、COPDも最近とても気にされています。
COPDとは「慢性閉塞性肺疾患」のことで、主に慢性気管支炎と肺気腫を指します。
この2つはどちらも息切れや血液中の酸素濃度の低下や呼吸困難を引き起こしやすく、一度かかると肺の機能は治すことができません。
喫煙が最大の原因と言われていて、喫煙者の約15%もの人がかかる怖い病気です。

あなたの吐き気や肺が痛いというのは、COPDに関係がないといいのですが。。。

女性の場合は、乳がんや子宮頸がんなどにもその発症率を上げますし、早産をしたり低出生体重児になったり、という悲しい将来にもつながります。
また無事に赤ちゃんが生まれても、母乳にも影響があるし、お父さんやお母さんの喫煙が原因でSIDS(乳幼児突然死症候群)といって、それまで元気にしていた乳幼児が眠っている間に死亡するという病気にかかることもあります。

自分のためにも、周りの人のためにも、幸せな将来のためにも、そろそろ禁煙を考えてもいいでしょう。

 

まずは、電子タバコで禁煙してみましょう!

でも、禁煙って簡単じゃないですよね。
煙を肺に入れないようにすればいいなんていう人もいますが、実際に入っているかいないかわからないし、副流煙の被害もあるのに本人が平気なわけはありません。

「たばこを止めるぞ!」と思うことは簡単でも、実際にそれを継続していくのは本当に大変です。

意思の強い人で「よし!」と思ってすっぱりタバコを止められる人はいいし、それがまさに理想ですが、それができないから悩んでいるんですよね。
かといって、病院の禁煙外来も敷居が高いし・・・。

そしたら、いきなり「すぱっ」でなくても、徐々に無理なくたばこをやめる方法や本数を減らす方法を考えましょう。

あなたがたばこを吸う理由

もちろんストレス解消など精神的な要因が大きいと思いますが、なんとなく癖で習慣で・・・・何か吸っていないと落ち着かない。
右手が手持無沙汰だったり口寂しいということもあるでしょうか?

そんなときには、こんな「解決案」はいかがでしょう?

そう、電子たばこです。

こんなおしゃれなものなら女性が吸っていてもカッコイイですね。

特に妊娠超初期の女性には本当に注意してほしいです。
生理前に吐き気がしたり肺が痛いと感じたら、そのときにもうやめましょう。
生理予定日のちょっと前というのが「妊娠超初期」となるからです。

副作用の多いたばこの喫煙、まずは電子たばこを使ってもいいので、少しづつでも禁煙に近づけていきましょう。

 

タバコ のまとめ

タバコを吸って、吐き気がしたり、肺が痛いと感じたら、それはそろそろ赤信号です。

たばこの害は百も承知でもやめられないとお悩みなら、電子たばこで少しづつ禁煙していくのもいいですね。

あなたや家族の健康、守るも壊すもあなたです!


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