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クチナシの花の花言葉と花の時期 香りや実に大きな効能

2017/01/01

クチナシの花の「花言葉」ってご存知ですか?
クチナシにはあの芳香にも負けないとてもステキな花言葉があります。

クチナシって真っ白で見た目もとてもステキですが、なんといってもあの甘い香りが魅力ですね。
でも、花の期間も雨にたたられて短いために、クチナシの花の咲く時期をちゃんと知っている人って少ないですね。

そして、あの芳香には、単に香りがよいだけでなく、現代社会人に必須な効能が隠されていたんです・・・・。

ここでは、このクチナシの花言葉と花や実の時期、香りや実に含まれる成分の効用などについて説明します。

ぜひ、クチナシの時期にクチナシの花を見つけて、その香りと花言葉を楽しみましょう。

 

クチナシの花の花言葉と意味

クチナシの花というと、ふと「♪くちなしの~ 白い花~ おまえのよう~な~ 花~だったぁ~♪」という昭和48年の名曲、渡哲也さんの「くちなしの花」を思い出す人も多いでしょう。

この曲の歌詞にも歌われているように、くちなしというのは、真っ白。
清楚ではかなげで控えめな、それでいていつまでも思い出に残る印象的な花ですね。

では、その花言葉はよほど淋しいものかというと、そうではありません。

くちなしの花言葉はとても素敵

クチナシの花言葉は、以下のようなものです。

くちなしの花言葉

・とても幸せ
・喜びを運ぶ
・洗練
・優雅
・胸に秘めた愛

また、英語でも
「I’m too happy(私はとても幸せです)」
「transport of joy(喜びを運ぶ)」
と言われます。

アメリカではダンスパーティに女の子を誘うときに、男の子はこのくちなしの花を贈るのだそうです。

こんな素敵な花を贈られて、それを胸のコサージュにパーティにエスコートされる女の子は、それはそれは幸せで喜びそのものですね。

 

クチナシの花と実の時期

さて、そのクチナシの花ですが、いつが時期なのでしょう?

クチナシの花が咲く時期は6月~7月

クチナシの花(梔子、巵子、支子、学名: Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木です。

木の高さは1~2m。高くても3mを超えない低木です。

花の季節は6月~7月で、葉腋から短い柄を出して真っ白な6弁の花を咲かせます。
花の大きさは5~6cmから7~8cmくらいです。
このくちなしの花には強い芳香があって、梅雨が上がった後などに町中にとても心地よい甘い香りを放ちます。

このクチナシの香りはどんな匂い?何に似ている?と言われたら・・・、学名の種名に「jasminoides」とあるように、くちなしはジャスミンのような香りです。
「ケープ・ジャスミン(Cape jasmine)」と呼ばれることもあります。

品種改良をして八重咲きになったクチナシ(ガーデニア)は、とても華やかで園芸用として人気がありますが、くちなし特有の芳香は八重咲きのクチナシより一重のクチナシの方が強いようです。

日本ではちょうど梅雨の時期にあたってしまうため、せっかく咲いた花もすぐに雨に打たれて変色してしまいます。
真っ白な花弁の色が徐々に黄色味を帯び、茶色く汚らしくなって枯れるのは何とも残念です。

地植えであれば雨はしかたないですが、鉢植えであれば、雨に当たらない室内に移動してあげてください。

また、クチナシ自体の育て方は難しくありませんが、「オオスカシバ」の害虫がよくつきますので、害虫駆除や剪定の仕方については
参照 ⇒ クチナシの育て方と剪定の仕方 害虫駆除の意外な方法
を参照の上、短い花の時期を楽しんでください。

クチナシの実のなる時期は10月~11月ごろ

クチナシと聞いて思い出すのはお正月のオセチです。
そう、みんな大好きの栗きんとん。
あの黄色い色は、実はこのクチナシの実の色素で着色しているのです。
タクアンの黄色もこのクチナシで、その他にもさまざまな料理に利用されています。

八重咲きのクチナシには実はつきませんが、本来の一重のクチナシには山梔子(さんしし)と呼ばれる赤黄色の実がつきます。
このクチナシの実のなる時期は10月~11月ごろで、果実の先端に6本の萼片のなごりが針のようについているのが特徴です。

普通の植物であれば実が熟したら口が割れてきますが、クチナシの実は熟しても口が開かないことが「クチナシ」の由来だと言われています。
また他説として、クチナワナシ(クチナワ=ヘビ/ナシ=果実)つまり、ヘビくらいしか食べない果実という意味でクチナシと言われるようになったという説や、6本残ったガクが鳥のくちばしのようだということで「鳥の口を持つナシ=果実」という意味でクチナシだという説もあります。

でも、クチナシの実である山梔子(さんしし)は色をつけるだけでなく、漢方の原料としても用いられ、さまざまな効用があるのですよ。

 

クチナシの香りのアロマ効能・山梔子の漢方効能

クチナシには、花の香りの面でアロマとしての効用と、漢方薬としての効用があります。

クチナシの花の香りのアロマとしての効用

クチナシの花のリラックス効果

梅雨どきに町を歩いていてふとクチナシの香りが漂ってくると、本当に満たされた落ち着いた気持ちになりますね。

そう、クチナシのあの芳香には「リラックス効果」があるのです。
気持ちを落ち着けたいときやなかなか寝付けないときなどに、このくちなしの香りを嗅ぐと心が落ち着いていきます。
クチナシの香水もいいですね。

クチナシには抗菌作用もありますので、クチナシのアロマオイルなどを薄めて利用するとよいでしょう。

クチナシのアロマの利尿効果

クチナシ(ガーデニア)のアロマオイルには「利尿作用」があります。
むくみの改善のためには、リンパの働きをよいして利尿作用を高めることが大切です。

このクチナシのアロマオイルを入浴時にバスタブに入れてみたり、マッサージオイルとしてリンパマッサージに利用すると、気持ちを落ち着けながら利尿作用を高めることができてとてもいいですよ。

クチナシの花は神聖な花

クチナシは「天国に咲く花」とも言われている神聖な花です。
悪い邪気を追い払うともいわれます。

クチナシの実の漢方薬としての効用

クチナシの実(=山梔子・サンシシ)は、染料として利用される以外に、漢方薬としても利用されます。

この山梔子の効用は、消炎、止血、利胆、解熱、鎮静などです。

また山梔子に含まれるクロセチンにより、眼精疲労や血流改善、肩こりをやわらげ視機能を改善する効果などがあり、まさに紫外線やテレビやPC、携帯電話・スマホなどによるブルーライトにさらされている現代人に役立つ効能を持っています。

 

まとめ

このようにクチナシの花は、花言葉もすてきですし、花の香りもよく、プレゼントとして最適です。

またクチナシの花の効能としてのアロマや漢方も、現代人、特に女性にとって必要不可欠のものですね。

クチナシの香りとともに、これらの効能も考慮して、うまく生活に取り入れていきましょう。

その花言葉どおり「とても幸せ」になれますよ。

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