母の日は鉢植えが人気!長持ちして育てやすいオススメはこれ!
2017/01/01
もうすぐ母の日ですね。
やはりここは定番のカーネーションの花を・・・
でも、せっかくの花束も、しおれて行くの見るとちょっと悲しい気もしますね。
そこで今年は、最近人気の鉢植えはいかがでしょう?
切り花よりも長持ちしますし、置く場所も自由です。
カーネーションにこだわらず、お母様のお好きな花を選んでみましょう。
鉢植えを長持ちさせるコツや育てやすい花をご紹介します。
母の日には鉢植えを贈るのが人気です
鉢植えは種類が豊富
母の日のプレゼントに鉢植えが人気なのはなぜでしょう?
まずは、その種類が豊富なことが挙げられます。
お母さんはどんなお花が好きですか?
お花好きで、普段から切り花を飾ったり、ガーデニングをやったりしている方なら
好みもすぐにわかりますが
そういえば、食べ物の好みならわかるけれども、お花の好み???
毎年カーネーションを喜んでくれているからあまり考えていなかったし、お花なら何でも嬉しいのでは・・・
なんて思ったりしませんでしたか?
お花の好みでなくても良いんです。
どんな色が好きか
持ち物はカワイイかゴージャスか
お気に入りの服の柄は細かいか大きいか
お料理の味はさっぱりかこってりか・・・でもわかるかも!?
そんな普段の様子から、お母さんの好きそうな鉢植えを選んでみましょう。
鉢植えは置き場所を選ばない
切り花だと、どうしても室内に飾りますよね。
食卓だったり、飾り棚だったり、窓際だったり、移動はできますがあくまでも室内。
そのうえ、本やパソコンの横など、花瓶が倒れて水かこぼれたら大変!
でも、鉢植えならもっと色々なところに出張(?)してもらうことができます。
室内はもちろん、ベランダや玄関先に置けば、通りを歩く人の目を楽しませちゃう
ことだってできます。
ガーデニングをなさるお母様なら、お庭に植えても良いわけです。
鉢植えは育てる喜びが味わえる
最初から豪華に開いた花を贈るのも良いですが、少しつぼみの状態のものを選んでみるのはどうでしょう。
だんだんに花開いて行く様子を見るのは、楽しいものです。
また、種類によっては次々に新しい花を咲かせるものもあります。
また来年も花を咲かせてくれるものも!
そんな喜びを味わえるのも、鉢植えならです。
鉢植えの人気の秘密がわかっていただけましたか?
例えば、アジサイやベゴニアなら、色や形や大きさなど、さまざまなものが選べます。
ミニバラやブーゲンビリアなどもオシャレですよね。
サッパリ系のお母さんには、緑の多い鉢も良いかも知れません。
あるいはいっそハーブにして、お料理に使ってもらうのもアリ(笑)
母の日の鉢植えを長持ちさせるコツ
せっかく切り花より長持ちする鉢植えを母の日に贈るならば、それをできるだけ長く楽しんでいただきたいものです。
お母さんが喜んでくれるだけでなく、贈った私へのお礼の気持ちも長持ちするかしら~
なんて下心もちょっぴり?
そこで、鉢植えを長持ちさせるコツをご紹介します。
基本は水やり
植物(健康な人間も?)は、太陽とお水が大好きです。
日当たりの良い、風通しの良い場所に置いてあげることはもちろん。
でも、お水はたくさんあげれば良いというものではありません。
花の種類によって、ちょうど良い量はまちまちです。
鉢植えを買うときに、説明のカードがついてくると思いますが、わからなければお店の人に聞いてみるのが一番でしょう。
また、ガーデニングのお好きなお母さんならすでにご存じでしょうが、お水に一滴混ぜるだけで植物を元気にするという活力液も売られています。
ぜひ使ってみてください。
花びらのお手入れ
花びらが枯れてきたら、こまめに摘み取ってください。
見た目もきれいに保てますし、次に咲く新しい花が元気になるポイントです。
できれば植え替えて
やはり何といっても、栄養は根から。
ぎゅうぎゅう詰めの場所より、広い場所の方がのびのびと成長できますよね。
窮屈そうだなぁと感じたら、少し大きめのプランターに移してあげましょう。
土はホームセンターなどで安く買えますし、肥料もあげるともっとお花が喜びます。
春のバラが秋にも、そしてまた来年も咲いてくれたら何てステキでしょう!
母の日の鉢植えで育てやすい花
それでは、そもそも鉢植えで育てやすい花にはどんなものがあるでしょう。
育てやすい鉢植えでの人気ランキングベスト3
◆アジサイ
今や、母の日の贈り物人気NO.1といわれるほど。
可憐なものから豪華なものまで多種多様です。
日照時間が短くても大丈夫なのが育てやすさの秘密。
そして、なぜ丈夫なのかというと、そもそも「木」だからです。
紫陽花というと、雨に濡れた姿を想像する人も多いと思いますが、その通り、水を好むので、たっぷりかけてあげましょう。
◆ゼラニウム
真冬と真夏以外は花を咲かせる多年草。
色は赤、ピンク、白、オレンジ、紫など様々なので、組み合わせてみるのも良いでしょう。
乾燥に強く、ずぼらなお母さんの下でも勝手に咲いてくれます。
逆に、花は雨に弱いので、雨に当たらない場所に置いてあげましょう。
青臭い匂いがしますが、別名「蚊嫌草(蚊連草)」という種類もあり、ゼラニウムを窓際や玄関脇に飾っておくと、窓やドアを開けても蚊が入ってこないと、最近効用が注目されて人気急上昇なんです。
スイスのように窓の外に赤いゼラニウムを並べてもいいですね。
◆クレマチス
テッセンとも呼ばれ、「つる性植物の女王」の名があります。
花の大きいもの、小さいもの、つるがのびるもの、のびないもの
様々ですが、母の日のプレゼントには、花の大きなインパクトのあるものが好まれるようです。
日光が好きなので、日ざしをたっぷり浴びるようにしてあげましょう。
冬は葉がすべて枯れてしまうので、捨ててしまう人が多いとも聞きますが
大丈夫、次の年もきっと咲きます。
お母さんの好きな花を選べばOK!
この3つぐらいが代表的ですね。
お母さんにお花を育てる自信をつけていただきたいなら、これらがおススメですが、もちろん、お母さんの好きなお花を選ぶのが一番!
それでも迷ったら、あなたが気に入ったものを選ぶのが一番!!
あれこれと悩んで選んでいる間、ずっとお母さんのことを考えているあなたの気持ちが、きっと伝わるはずです。
まとめ
今年の母の日には、人気の鉢植えをプレゼントしてみましょう。
長持ちさせるコツや育て易い花などを参考にしてください。
花言葉を書いたカードなどを添えるもの良いでしょう。
また、ガーデニング用の可愛いピックをさすと、オシャレ度がアップします♪
お子さん(お母さんにとってはお孫さん)がいるなら、お子さんが使って小さくなったクレヨンや色鉛筆などをそのままさして、手作り感を出すのも可愛いですよ。
ステキな母の日になりますように。
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