赤ちゃん夜泣きいつからいつまで?原因と放置しない対策グッズ
2017/01/01
赤ちゃんが生まれて嬉しいのも束の間、赤ちゃんの夜泣きってこんなにすごかったの?って驚いているお母さんも多いのでは?
自分は良くても、マンションなどでは近隣への迷惑もかかるし、仕事への復帰もあって、なんとしても赤ちゃんには夜泣きしないで寝てほしいもの。
この夜泣き、一体いつからいつまで続くのでしょう?
原因は何?放置してれば治る?対策グッズはあるの?
ここでは、私が実際に試して赤ちゃんが夜泣きしないでぐっすり眠れるようになった方法をお知らせします。
赤ちゃんの夜泣きっていつからいつまで?
赤ちゃんの夜泣き、本当に困ります。
最初は病気かしらと思ったけどそうでもない。
お腹が減っているわけでも体調が悪いわけでもなさそうなのに、ギャン泣きしていくら抱っこしてもゆすっても泣き止まない・・・・。
育児休業中ならまだしも、仕事に復帰したてのお母さんには本当にこの夜泣きには参ってしまいますね。
赤ちゃんの夜泣きはいつから?
この赤ちゃんの夜泣き、普通はいつ頃から始まるのでしょう?
これには答えがあるようで、ない?!
つまり、ママさんが「夜泣きだ」といつ思うか、困り始めたかってことなんですね。
「赤ちゃんは泣くのが仕事!」とはよく言われますが、
赤ちゃんはオギャーと生まれた新生児の頃から、昼も夜もずっと泣いているのです。
それが、昼にはそんなに気にならなくても、夜は「夜泣き」と言われてしまうだけ。。。
生後1か月くらいは授乳も3時間置きくらいなので、ママもベビーも昼も夜もないですね。
夜中に赤ちゃんが泣いても「あぁ、時間ね」とおっぱいをあげるでしょう。
このとき、それがそんなに困らずにできていれば「夜泣き」とは思わないし、授乳が終わった後に「さぁ、寝てちょうだい!」と思ってもなかなか寝てくれないで泣き続けている・・・なんてなってくると「夜泣きがひどい」なんて思うようになってきます。
特に生後3ヶ月目くらいになると授乳の間隔も開きはじめるし、6か月くらいになると離乳食も始まって夜長く寝るようになるしで、お母さんも「やっと夜寝てくれるようになった」と安堵する頃・・・・、そうは問屋が卸さないとばかりに赤ちゃんが泣くので、余計に気になってしまうのでしょう。
なので、夜泣きがいつ始まるかというのは、赤ちゃん自身の体調や感情もありなのですが、実は環境や成長に従って母親側の「寝てほしい」「ぐっすり寝るはず」という希望と現実のギャップが出始めた頃ともいえるのです。
「寝てほしい」「ぐっすり寝るはず」と思えば思うほど、赤ちゃんがギャン泣きしますものね。
その意味では、夜泣きは新生児からの場合も、3ヵ月目、6ヶ月目、9ヶ月目・・・などいろいろです。
赤ちゃんの夜泣きはいつまで?
そうは言っても、実際問題、夜泣きは困りものです。
特にアパートやマンションなどで近隣に泣き声が筒抜けになってしまう場合など、とにかく泣き止んでほしいと思います。
また仕事に復帰し始めた頃になって夜泣きがひどくなると、仕事と家事と育児で、お母さんはノイローゼぎみになってしまうでしょう。
でも、大丈夫!
赤ちゃんだって、成長していきます。
また、徐々に昼と夜の区別もついてきますので、日中にいろいろな刺激を受けたりお散歩や日光浴をしたりで「起きて活動している」時間が長くなれば、自然と夜は寝るようになります。
夜泣きが終わる時期も個人差があるので「いつ終わる」とは言えません。
でも、最初はただ動物的に泣くだけだった赤ちゃんも、徐々に回りの様子に反応して笑ったりするようになってくると、ママの声で安心したりします。
乳児の場合、9か月頃がピークというのもよく聞きます。
これは、物がだんだんにわかり始めて日中の刺激を反芻したり、そばにママがいないと不安という感情が沸いてくるからなのでしょうが、それも成長の1つです。
物がわかる2歳3歳になってまで夜泣きをしているという子供もいますが、言葉がわかるようになれば意思疎通もできてきますね。
夜泣きは本当大変ですが、つわりと同じで「一生続く」ものではありません。
ゆったりと構えていれば、いつの間にか終わっていると思います。
赤ちゃんの夜泣きの原因と放置について
でも、こんなに泣くんだから何か原因があるのでは?と思いますね。
赤ちゃんの夜泣きの原因
もともと「夜泣き」とは、「生後半年頃~1歳半ぐらいの赤ちゃんが、夜間に理由のわからない泣き方をすること」とされています。
赤ちゃんが泣く理由としては、一般に以下のものが考えられます。
・オムツが濡れている
・衣服に異物が入って痛い痒い
・ゲップがうまく出せていない
・室内が暑すぎたり寒すぎる
・風邪や病気で不調
このような理由のときにはお母さんもすぐに原因がわかりますから、それなりの対応をして少しあやしてあげれば、赤ちゃんはまたスヤスヤと寝始めます。
でも、そうでない!
そんなときには赤ちゃんの心理的な要素が多いですね。
赤ちゃんも少し成長してくると、以下のような感情や欲求が芽生えてきます。
・日中の刺激が反芻して寝付けない
・赤ちゃんなりの不安感が強くなった
・眠いのにうまく眠れない
↓
・抱っこしてもらいたい
・かまってもらいたい
↓
・泣くと抱っこしてもらえる
・泣き止むと抱っこから降ろされる
だから必死で泣くということがあるようです。
赤ちゃんの成長から考えると喜ばしいことですが、いくら抱いてゆすっても怒っている場合や、明日の早起きや近隣への迷惑で頭がいっぱいのところにギャン泣きされると本当に泣きたくなってしまいますね。
眠いのを我慢して少し抱っこして収まるなら頑張り甲斐もありますが、上記のような不具合が一切ないのに、いつまで経っても泣き止まないで抱き続けていると「いい加減にせぇよ~!」と思ってしまうのも当然です。
またお母さんの「寝てほしい」「何故ねてくれないの」「困った」というマイナスの感情を敏感に感じ取って、だから余計に泣くということもあります。
でも、だからと言って放っておくわけにもいかず、赤ちゃんの夜泣きは本当に頭の痛い問題です。
赤ちゃんの夜泣きに放置は効果があるのか?
放っておく・・・というのとはちょっと違いますが、「放置」という方法もあります。
日本では赤ちゃんとママは同室だったりしますが、海外では基本赤ちゃんももう1人の子供として1部屋与えられていたりして、夜泣きしても誰も来てくれないことを覚えると、自然に夜泣きをしないようになるそうです。
たとえばこんな本もありますね。
赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 [ アネッテ・カスト・ツァーン ]
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でも、この日本では、なかなか難しい面もあるでしょう。
理論はとても有用でいろいろ参考になりますが、実際のトレーニングを数日間果敢に実行するには相当の意思とそれなりの環境が必要と思います。
実際にこの方法で夜泣きがピタッと止まったという方も多いですので、よほど夜泣きでお困りであれば読んで実践してみるのもよいかもです。
赤ちゃんの夜泣きの対策で効果があったグッズ
そんなとき、お友達が「遅れたけど出産祝いよ」と言ってくれたのが、赤ちゃん用のマッサージオイル&アロマエッセンスでした。
まず、これを観てください。
赤ちゃんの夜泣きにもこのマッサージがとても有効
赤ちゃんをベビーオイルでマッサージしてあげるやり方です。
(最初にちょっと宣伝ぽいのが入りますが、すぐにマッサージのやり方の動画になります。)
うちの赤ちゃんはこのマッサージが大好きです。
最初は日中に時間をかけてやっていたのですが、最近はお出かけも増えたしで、夜寝る前にほんの5分くらいやってあげます。
そして、一緒についていた「ベビースリープ」というアロマエッセンスをちょこっとつけてあげると、安心してスヤスヤ寝てくれるようになったのです。
私がもらったのは、
★出産祝いギフトセット「すやすや」
という商品で、「ライスオイル」と「ベビースリープ」の他に、赤ちゃんの名前を刺繍してあるふわふわのタオルつきだったので、とても感激してしまいました。
でも、自分用だったら、単品購入でもいいですよね。
★ライスオイル
★ベビースリープ
ライスオイルとベビースリープを実際に使ってみての感想
このマッサージとアロマは本当によかったです。
育児書では、寝かす前に儀式的に何か同じことを毎日すると、それが「寝る前の合図」になって、赤ちゃんが寝ることを自覚するようになる・・・ってのがあったのですが、今思えば、このマッサージ自体もその「寝る前の儀式」になっていたかもです。
それが、こんなにも気持ち良くって赤ちゃんが喜ぶし、その間その日一日を思い出しながら「今日はアレもやってコレもやって楽しかったねぇ」と話しかけると赤ちゃんも嬉しそうによく笑いますし、マッサージの時間にいっぱい対話ができます。
そして、全身をマッサージすると、背中の傷とかお尻のただれとか細かい変化もすぐにわかるので、オイルをつけながら身体の総点検もできますしね。
そうすると赤ちゃんも安心するのか、「はい、おしまい!さぁ、寝ましょうね」というと、すんなり寝てくれるようになったのです。
さらに、お母さん側の癒しティー
それから私は、赤ちゃんが寝たからとすぐに家事などには行かずに、本当に赤ちゃんが寝入るまで、隣のキッチンでゆっくりお茶を飲む習慣にしました。
実はまだ母乳をあげているので、いわゆるカフェイン入りの緑茶や紅茶やコーヒーというものが飲めなくて、それがイライラの一つにもなっていたんですね。
そこで、上記のライスオイルとベビースリープを追加購入したときに、同じお店にこんなものがあったので、ついでに買って送料無料にしたのです。
★ティー
このハーブティならノンカフェインなのに美味しいし、母乳にもいいし、赤ちゃんを寝かしつけて主人が帰ってくるまでの、私だけの至福のひと時にもなりました。
それで、寝ている赤ちゃんの部屋を少し開けてそちらを見ながら飲んでいると、赤ちゃんがまだ寝つかないときにもすぐに気づいてトントンしてあげるとそれだけですぐにまた寝てくれるので、以前のように気づかないでいてギャン泣きされることもなくなりました。
その時間はまだ半分育児時間中と思っているので、泣いても心が穏やかで、それが伝わるのか赤ちゃんも安心して、まず起きなくなってきたのです。
これは、思わぬ効果でした。
まとめ
さて、赤ちゃんの夜泣きについて、私の体験をお話しましたが、少しでもご参考になったでしょうか?
赤ちゃんの夜泣きはいつからいつまでということはありません。
また、とりたてた原因もないのでついつい放置したくもなるのですが、少しでも対策をして、ちょうどよいものが見つかれば最高ですよね。
「ライスオイル」と「ベビースリープ」と「授乳中用のお茶」は本当にオススメです。
もし赤ちゃんの夜泣きがひどいようなら、一度試してみてください。
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