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赤ちゃんのあせも対策でベビーパウダーや冷房やシャワー温度で気をつけること

2017/01/01

赤ちゃんのあせも対策でお悩みの方は多いでしょう。

今はいろいろな情報があふれているので、特に初めての赤ちゃんの場合は混乱してしまいそうです。

ベビーパウダーやシッカロールがいいとか逆によくないとか、
冷房で冷やすとよいと言われたかと思うと冷やし過ぎはよくないともいうし、
シャワーの温度や頻度もわかりませんね。

どれも有効であり万全ではありません。
ここでは、赤ちゃんのあせも対策でベビーパウダーや冷房やシャワー温度で気をつけることについて説明します。

赤ちゃんのあせも対策でベビーパウダーはよい悪い?

最近、赤ちゃんにベビーパウダーやシッカロールが良くないのでは?という話をよく聞きます。

結論から言うと、決して悪くはないのですが、
薬ではないので、その点を間違えないようにして上手に利用すればよいですね。

ベビーパウダーやシッカロールが良くないと言われるのは、付け方にもよるのです。

ベビーパウダーやシッカロールの上手な使い方は

・お風呂上がりで水分をタオルでよく吸い取ってから使う
・おまたや首、脇の下など、お湯や汗が残りそうな部分にだけ使う
・大量にはつけずに、軽くパタパタ、ポンポンしてあげる
 

このように使えば、肌の表面もサラサラしますし、赤ちゃんにとっても気持ちよいものです。

これを、あまり水分を吸い取っていない内にたっぷりつけると、
逆にベビーパウダーの粒子が汗腺を塞いでしまいます。
汗腺を詰まらせてしまうと、皮膚呼吸がしにくくなります。
特に産まれたての赤ちゃんは、まだ汗腺が発達していないので、つけすぎはご法度ですね。
新米ママさんが一生懸命でも、ダマをつくるほど付け過ぎはよくないです。

つまり、ベビーパウダーやシッカロールはつけておけば汗をかかないというのではなく、
あくまでもお湯上がりなどの水分や汗を軽くするためのものですので、
ここを間違えないようにしましょう。

また、大量につけようとすると、その粉末が空中に舞って、赤ちゃんの器官に良くないとも言われています。
パウダーは本当に軽く、パタパタ・・・、ポンポンって感じがベストです。

また、粉の舞い散らない固形型のものもあり、こちらだと大量に付かずにちょうどうっすらつけることができるのでオススメです。

要は、薬ではないので「つけて予防」とかではなく、
あくまでもタオルで水分を吸い取るときのサポート程度に考えて使ってください。

赤ちゃんのあせもに冷房はよいか?

次に、あせも対策としてのエアコンによる冷房について説明します。

汗は暑いから出るわけですので、
熱中症にかかるほどの熱帯夜などには、赤ちゃんならずともおとなでもエアコンを利用しますね。

でも、適度な冷房はよいのですが、
これも程度問題です。

というのも、人間にはもともと体温調節を自分でする機能が備わっているのですが、これは汗腺の発達によって培われます。
この汗腺は、約3歳までに発達し、その後はほぼ発達しません。

つまり、3歳ぐらいまでに汗腺(汗の穴)を発達させておかないと、その後自分で体温調節が出来ない身体になってしまいます。

最近は、すぐに熱中症になったり、暑さに弱く、夏はクーラーがない場所にはいられないという、クーラー依存症の子供も増えていますが、これも過度の冷房つけすぎと思われます。
本当は、夏はいっぱい汗をかかせて、汗腺の働きを発達させておくことが必要です。

また身体の冷え過ぎは、さまざまな病気にもなりますし、抵抗力も落ちてきます。
エアコンによる乾燥で、肌の疾患も出て来ます。

梅雨などジメジメと蒸し暑い日が続くときには、エアコンはとても助かります。
でも、これをつけっぱなしにしないで、お天気のよい日には家中を開け放して新鮮な空気や風を入れてみる、赤ちゃんの肌着をこまめに変えたり、背中にガーゼをはさんでみたり、眠るときにうちわでそっと煽いであげたり・・・・
赤ちゃんと上手にスキンシップを取りながら、こまめにあせもの様子を見てみましょう。

こまめに汗を拭き取ってあげて、冷房による冷やし過ぎには要注意です。

あせもも気になりますが、エアコンはつけすぎにならないように気をつけて、冷房だけに頼らない工夫もしていきましょう。

赤ちゃんのあせもで、シャワーの温度は?

あせも対策としては、赤ちゃんは1日2回、朝と夕方にお風呂に入れてあげるといいですね。

お風呂といっても、汚れがメインではなく、あくまでも汗流しが目的ですから、軽くシャワーを浴びる程度でもよいでしょう。

家族のいない日中の入浴は大変ですが、生後1ヶ月のときに使っていた沐浴用のベビーバスなどは残っていませんか?
もしもまだ持っているようでしたら、これを出して、日中の暑いときに、シンクでシャワーさせてあげるといいでしょう。

少しお座りができたり、ベビーバスの壁にもたれかかれるくらいでしたら、全部を抱き抱える必要はないので、新米ママが一人でも気楽にでき、赤ちゃんも大喜びします。

赤ちゃんのシャワーの注意点

ここでの注意点は、

・お湯の温度はぬるめの38度くらいにする

あまり熱いお湯にすると、かえって汗が止まらなくなります。
また入浴によって疲れも出ますので、お湯の温度は38度くらいが最適です。
熱いお湯は肌に刺激を与えます。するとそれがあせもや皮膚疾患にもつながります。
38度というと大人にはぬるく感じますが、熱すぎずもせず、冷やし過ぎもしない、赤ちゃんにはベストな温度です。

・1日2度くらい、汗をいっぱいかいたらシャワーを浴びる

シャワーは汗をいっぱいかいた後に浴びるといいですね。
一般のお風呂で湯船につかりすぎるのも患部の体温が上昇してしまうので、シャワーでさっと一流しはよい方法です。

このとき、あせもになりやすいおまたや腕や首のくびれ部分に指を入れて、汗をすっきり流してあげてください。
もちろん、タオルドライでは、この水分を残さないように吸い取って、ベビーパウダーなどをポンポンしておけば万全です。

・石鹸は使わず、汗だけ流す

石鹸で患部をゴシゴシすると、皮脂がとれすぎてしまって、失神がひどくなることがあります。
毎日2回もシャワーを浴びていれば、身体はそれほど汚れてはいませんので、力を入れて洗うことなく、あくまでも汗をさっと流す程度がよいでしょう。

赤ちゃんに入浴剤を利用する必要はありません。
もしも沐浴時の液材が残っていたら、これを使うのはいいですね。
一般の入浴剤やせっけんは赤ちゃんには刺激が強すぎ、それがあせもや湿疹につながります。
夏は、ぬるめのシャワーで1日2回さっと流す、これを基本にしてください。

まとめ

育児は昔ながらもある半面、日々良い方法が変わってきています。
昔、推奨された日光浴も今は外気浴程度がよいとか、ミルク以外のお白湯がいいとか悪いとか?
でも、大事なのはあなたの赤ちゃんの様子です。

情報は参考程度にとどめ、赤ちゃんの様子を見ながらバランスよく取り入れていきましょう。
情報に振り回されることなく、気疲れしないようにして、
この夏、赤ちゃんのあせも対策を!
ベビーパウダーや冷房やシャワー温度もうまく調整しながら進めて行ってくださいね。


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